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*5月の講師

5月17日(金)

ブリヂストン
吹奏楽団久留米

音楽を通じた企業と地域社会との共生
2024年第38期・この講師の「ココ」が面白い!

5月17日(金)   ブリヂストン
吹奏楽団久留米

音楽を通じた企業と地域社会との共生
  1955年に創業者の石橋正二郎氏により設立され、もうすぐ70周年を迎える。現在では少なくなった企業の吹奏楽団の一つで全国コンクールでは金賞を35回以上受賞しているトップレベルの吹奏楽団である。久留米と鳥栖工場の従業員60名が、3交代制勤務を行いながら練習に励む全員男性の楽団だ。クラシックからポップスまでレパートリーも広く、迫力ある演奏で楽しめること間違いなし。

6月15日(土)   ITジャーナリスト
三上 洋
ITトラブルと個人のネット安全対策
  生活や仕事などになくてはならない存在になったインターネット。ネット詐欺、情報セキュリティ、仮想通貨トラブル…もはや知らないではすまされない問題が山積みだ。詐欺の規模は世界的に広がり、手口も巧妙化してだまされたことにも、データが漏洩したことにも気づかないことも。正しい知識と対策を伝え続けてきたプロの話を今こそ聞きたい。

7月13日(土)   国際政治学者
酒井 啓子
最近の中東情勢を読み解く
  2003年3月、米国を中心とした「有志連合軍」がイラクを軍事攻撃し、当時のフセイン政権を転覆させた。それから20年。イラクは良くなったか。イラクなど、ペルシア湾岸諸国は日本にとって石油供給国として重要な役割を持っているが、それらの国々の政治情勢は安定したか。本講演では、イラク戦争が日本と中東との関係にどのような意味を持ったのか、振り返りたい。

8月8日(木)   心療内科医
海原 純子
ストレスを乗り切り 心地よく生きる
  ハーバード大学客員研究員等を経て、現在は昭和女子大学ダイバーシティ機構客員教授。ストレス社会の今、新聞、TV、雑誌等幅広く活躍。我々が抱えている心の問題は十人十色だが、最悪の場合はうつのスパイラルに入る。海原医師は、悩みはしかるべき対処をすればかなりの割合で克服出来ると言う。その対処法を聞きたい。別の顔としてジャズシンガー。著書に『大人の生き方大人の死に方』など多数。

9月15日(日)   三重大学生物資源学研究科
気象・気候ダイナミクス研究室教授
立花 義裕
ニューノーマル化する異常気象
どうなる地球 どうする人類!
  近年、気候が激変している。記録にない、数十年に一度といった言葉もよく耳にする。異常気象というがそれが続けばもう普通、そしてほとんどの異常気象に温暖化が関与しているという。北極海の氷が解けたら猛暑になり、私たちの生活をおびやかす。ホッキョクグマの危機は他人事ではないのだ。それはなぜ?異常気象の解説や気候危機をメディアで精力的に発信、専門的でありながら分かりやすいと大好評。

10月14日
(月・祝)
  社会学者
上野 千鶴子
昼の部:在宅ひとり死のススメ
夜の部:日本社会とジェンダー
  富山県生まれ。女性の生きづらさと向き合い、日本に女性学とフェミニズムを根付かせた。「日本一けんかに強い学者」とも呼ばれる。東京大学名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。2007年の著書『おひとりさまの老後』はベストセラーとなった。他に『女たちのサバイバル作戦』『おひとりさまの最期』など著書多数。最新刊は『最期はひとり』。

11月8日(金)   第七十二代横綱 稀勢の里
二所ノ関親方
我が相撲道に一片の悔いなし
  引退会見で「私の相撲道において、一片の悔いもございません」と語り、土俵を去った第七十二代横綱・稀勢の里。将来を嘱望され、15歳で角界入り。横綱白鵬の連勝を63で止める大金星を機にさらに飛躍し、数々の試練を乗り越えて初優勝、そして横綱昇進。大ケガを負いながら奇跡の逆転V等、数々のドラマを土俵に刻んできた。親方となった今、これまでの思いと貫いてきた相撲道を飾らない言葉で振り返る。

12月8日(日)   演出家・劇作家・女優
渡辺 えり
舞台に恋して〜歌ライブ!
  長年にわたり劇団を率いて作・演出・出演の三役をこなしてきたが、近年は自作のみならず国内外の名作の演出や出演も多い。また、TVドラマ「あまちゃん」をはじめ映画「忠臣蔵外伝四谷怪談」「Shall weダンス」など女優としての評価も高い。
得意の演技力に加え見事な歌唱力を発揮して、音楽劇やシャンソンやタンゴなど往年の名曲を楽しいお喋りをまじえて楽しませてくれるステージも必見。





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