●この講師の聴きどころ●
令和9年10月15日(金)
作家・詩人
池澤 夏樹氏
詩の楽しさ ― 古代からたった今まで
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いけざわ なつき
詩人は南太平洋の島々や文明の始原たるギリシャ世界を半生の棲み処とし、40歳を前にして小説を書き始めた。科学の知と詩的な表現が融合した文体はこの国に新たな地平をもたらし、爾来40年、時代の要請に応え環境問題や人類の未来などを主題に筆を執り続けた。古代より人は詩歌をもって豊穣や平安の祈りを神に捧げ、その思いが投影された池澤の仕事は、より良く生きたいと願う私たちの指標であり未来への説諭そのものである。
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