第34期開講にあたり〜地域文化の向上、創造と発信〜


 九州市民大学は、生涯学習の場として市民文化の向上と地域社会における豊かな文化の創造に寄与することを目的として、1987年(昭和62年)1月に発足しました。
これまで33年の長い期間にわたり続いている全国的にもたいへん稀な市民大学であります。
受講生は多い年で3,000人を超すようになっています。これもひとえに受講生の皆様方、理事、評議員や事務局の皆様のご支援、ご協力の賜物であります。
学長

理事長・学長 久保 千春

九州大学 総長



 この度2019年6月より梶山千里先生の後を引き継いで私が九州市民大学第4代学長に就任しました。私は、専門は心療内科です。「心と身体の結びつき」についての研究や気管支喘息、慢性疼痛、拒食症、過食症、不眠、うつ病、慢性疲労症候群などのストレス関連の病気の診療を行ってきました。2008年より九州大学病院長、2014年より九州大学総長に就任し、現在に至っております。これまでの経験を生かして、受講生の皆様方のニーズにお応えするようにしっかりと頑張りたいと思います。
 九州市民大学は急速に変化している現代社会、すなわち情報社会の進展、国際社会のグローバル化や高齢化社会の中で、多様なニーズに応じて新しい生涯学習の場としての市民大学作りに取り組んでいます。魅力ある講師陣をお呼びして毎月開催しています。また、特別講座、野外研修やサマースクール集中講義なども開催されてきました。来年の第34期も皆様方に喜んでいただけるような企画をしております。ぜひ多くの方に受講していただくことを願っております。
 この素晴らしい伝統ある九州市民大学から一緒に楽しみながら、地域文化の向上、発信および創造に寄与していきたいと思います。
 これまでと同様に皆様方の、積極的なご参加をどうかよろしくお願い申し上げます。



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